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一村一品

カテゴリ:未分類

07/28

一村一品の活動をしている開発コンサルタントと協力隊員と食事をした。

僕の理解では一村一品とは日本が発祥で各村にもともとあった食物、手工芸品等を特産物として村以外の場所(市場、土産物屋等)で販売し村民の収入向上を促すというものだった。

しかし、開発コンサルタントの話では究極の目標は「村独自の特産物を作ることで彼らの伝統や習慣を再考してもらい、それに誇りを持ってもらうということ」だそうだ。

ラオスは隣の大国タイ、ベトナムに挟まれており圧倒的に物質・文化が流入してきている。それに対してこの一村一品の理念は素晴らしいなと思った。

「しかしですね」と隊員が言った。現実的には一村一品活動をしようにも村人はほぼ農業に従事している。特にこの雨期の時期は忙しく、村にはほとんど人がいない。そんな中でこの活動は難しいと言った。

ラオスは80%の労働者が農業に従事しており、GDPの約50%は農業より生み出されている国だ。

隊員はさらに付け加えた。「村人は利便性を求める」。彼女は村特有の織物を特産物としたいのだが、最近では天然繊維から化学繊維へと移行してきているのだという。しかし、特産物として販売するのには天然繊維の方がうけがいい。

今までの話をまとめると一村一品とは農業から商業への移行、現存の方法から外部の人間が好む方法への移行を求める。しかし、これは結果的には相手の伝統文化・習慣を破壊し、究極の目標は達成されないのではないかと思う。

この矛盾は解決されるのだろうか。これからも活動を見守っていきたいなと思う。
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