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12/28

タオエ地域から帰るときもうひとつ考えていることがあった。

それは、ここが「現場」なんだなということだ。

ラオスに来る前に、ある人に「将来開発援助の世界で働くとき本当の現場を知ってる人とそうでない人は仕事の質が全く違ってくる」

その時はこの言葉を何となく聞いていた。でも、今少し「現場」というものを感じれたのではないかと思った。

サラワン群からタオエ郡までの間の5時間、これは僕が今まで体験したどんな道よりも厳しかった。

日本なら登山道となっていそうな坂道を車で登りそして下りの連続と川の中も車は進んでいく。植民地時代にフランス人がラオス人に作らせたと言われる石で敷き詰められた道は、現在では崩壊しただの石の塊が道路にあるだけで、車は凄くゆれる。それを5時間揺られ続けられる、

その道を行商のベトナム人がバイクで移動しているのを目撃する。この道をバイクで大変な思いをして、物を運び売る必要があるのかと思ってしまうのは僕が外部の人間だからなのだろうか。

きっと彼らにとってはそれが日常的な出来事なのだろう。彼らにとってこの道はただの町と町をつなげる道路なのかもしれない。険しいかどうかは彼らにとって関係ないのかもしれない。彼らの本音を聞いてみたい。

地図上では200kmの道のり。たかが200km、されど200km。

いろいろな専門家がラオスの発展の鍵は道路だと書いている。でも、それを書いたどれだけ多くの人がこういった道を体験したことがあるのだろうか。文章を書くときにその道の険しさを想像して書いているのだろうか。

現場を知る、それが自分の仕事への思い入れを強くする。来る前に言われた言葉の意味が少しは実感できたと思う。
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