2009年09月の記事一覧

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洪水

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09/30

午後からなんだか雨が多く降るなと思っていたら、UNDPサラワン事務所に勤めている友人から電話があって「今ビエンチャンのUN事務所から警報が出たぞ。今夜1時に大型台風が来るから気をつけろ」とのことだった。驚いて他の隊員や知り合いに連絡する。

日本であったらこういった情報はテレビ・ラジオをつうじて知ることができる。あらためて、情報量の少ない途上国に住んでいるんだということを認識した。

雨洩りが一か所あったくらいで無事に夜が過ぎ去って迎えた朝、停電、断水はあったけどそれはしょうがないなと思いながらいつもどうり出勤した。

しかし、出勤途中に町の異変に驚いた。川が近くの家は半分近く浸水している。また、市場も腰までつかるくらい浸水していた。

でも、毎日村から野菜や肉を売りに来る人たちは、市場の水のこないところで商売を始めていた。また、浸水した家の前では大勢の人が集まって楽しそうに酒盛りを始めていた。彼らの柔軟性に関心させられたし、酒盛りをしている人たちを見てなんだか楽しくなって笑ってしまった。
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活動2ケ月目

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09/26

活動2ケ月目を終えた。1か月から2か月の間はあっという間だった気がする。相変わらず僕は配属先に何の貢献もしていない。勿論なぜ貢献できないかを論理だって説明できるし、自分が今してることが将来何の役に立つかも論理だって説明できる。

今僕がしてることは「知識」の習得だ。ラオ語、プロジェクト、サラワン開発の現況の知識た。僕は公共投資の運営・管理が効率的にできるように職員の能力をあげることが活動だ。そのためには3つの知識は前提として必要条件になってくる。

それでも時々すごくやるせない。目前にいる人々と一緒に仕事が出来ない。勿論、みんな今ラオ語が出来ない僕を知っていてラオ語の成長とともに仕事をしようとは言ってくれる。

でも、それに甘えてばかりはいられない。語学は日々の積み重ねだと思う。今日一日自分がどれだけ集中して学んだかが語学の習得にとって重要だと思う。今は語学を含め、一日でも早く知識を習得すること、それが僕にとっては今やれることだ。

前の職場の上司が言ってたように、「一つの目標を決めたらそれを信じて繰り返す。それがダメだったら、修正して次の目標を考えて繰り返す」。今の僕にとっては今していることを信じて走り続けることが重要なのではないかと思った。

09/09

金曜日、僕の職場(DPI)はほとんど仕事をしない。この日は局全体の掃除、庭の整備の日らしい。一時間くらいで終わらせあとは終日ペタングだ。だが、それも建前でよくみていると、働いている人もいる。

折しも、教育関係のサラワン県全体のNGO会議が職場で開かれた。初めて開かれた会議で各NGOが活動紹介とどういう仕事の連携が出来るか話し合う場だった。どのラオス人も真剣でかつ非常にはっきりとした口調で雄弁に話す。意見があればすぐに言う。残念ながら今の語学力では会議の詳細は分からない。ただ、自分の職場の会議はいつもだれかがつぶやくように話し、聞こえないし説得力も無い。勿論だれも意見は言わない。

途上国は給料は圧倒的にNGOの方が高いし優秀な人も集まるというがそれはほんとだなと思った。

会議中、外では金曜日恒例のペタングの歓声が聞こえる。仕事そっちのけでの遊び。一方ここでは真剣にサラワンの開発について議論している。

僕の職場はサラワン県全体の開発を集約する機関であり、エリートが集まると言われている。その彼らがこうだ。彼らの意識はどうしたら変わるのだろうか。

値下げ

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09/02

出張からの帰り道、サバンナケートの空港でトゥクトゥクに乗った。空港に一台だけのトゥクトゥクだ。運転手は飛行機から降りた客で乗りたい人を全員のせたいらしく、ちょっと待ってほしいと言われた。
値段を聞くと、1人だったら30,000kip、2人以上乗るなら25,000kipと言われた。ガソリン代を考えると妥当だと思った。

しばらく経つとフランス人の2人組が乗ってきた。英語で値段を聞く。運転手はそれくらいの英語は解るらしく、25,000kipだと答えた。しかし、フランス人は「高い」と言って負けろという。しかし、そこからの交渉の英語は運転手には分からない。一生懸命紙に書いて説明する。

そのうち、一人が僕におまえはいくらで乗るんだと聞いてきた。僕は「25,000kipだよ。前にラオス人に値段を聞いたら同じ値段をいったから妥当だと思うよ」と答えた。しかし、それでも納得いかないらしく、最後は運転手もさじを投げ、20,000kipに負けてしまった。

フランス人の価値観の非柔軟性にも驚いたし、腹も立ってきた。そもそもお前らがこの国を植民地化して経済を疲弊させ、戦争をおこし多数のラオス人が犠牲になりこの国を途上国たらしめているんだろう。そこらへんを反省し、少しぐらいのお金を現地に落とせよと思う。

そうはいっても、これは開発に関わる人間の思考であり、彼らは旅行者だから少しでもお金をセーブしたいのだろう。そうはいっても、彼らの威圧的な態度に腹が立ったし、負けてしまうラオス人の弱さにも情けなくなった。
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